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おもいで -8-
おもいで -8-_a0018278_1671.gif確か25、6歳になってもムムと戯れてた僕を誘ってくれた剣士さんがいてました。その彼がこう言いました。


「クルドダンジョン行こうか」


ん?クルドダンジョン?まぁ、どこでもええわ、と思って行った先は地獄でした。敵は多いし、暗いし、狭いし、寒いし、臭いし。剣士さんはザクザク倒すのはええけど、ボクは支援が大変でした。


でも、剣士さん、どんどん進みます。心の中で「待って」と何度も叫びました。1回目はもう何がなんだか分かりませんでした。レベルは確かにサクサク上がりましたけど喜んでる場合やなかったですね、支援って忙しい、と初めて思った日でした。


それまではムム生息地を狩場にしながら支援してましたので、まぁ言ってしまえば楽でした。


そうそう、この頃ボクは冒険団メニューからキュアが掛けられるって知らなかったです。「スキル掛けにくいねん」って話してたら仲間が教えてくれました。


これを知ったボクは支援のプロに豹変してましたね。何て言うか、やはり僧侶になるべくしてシィルツにやってきたんやなぁ、としみじみ思ってたら自分のHPが無くなってて死ぬこと数十回


ボクが死ぬとPTのメンバは死んでしまいます。でも、それでも、そんなボクでも、ボクが起きるとすぐ声を掛けてくれた友達、みんなええ人ばかりで嬉しかったです


残念ながら、今でも稀に自分のHPを見て無くて死ぬことがあります。「ドラクエみたいに画面が黄色く、赤くならんかね」と、ご主人様、久し振りにドラクエネタですか。もうそのイメージは無くなったと思って安心してたのに。


ボクは成長してても、ご主人様は相変わらずで、悲しかったです

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by eplat | 2004-06-18 16:08 | おもいで
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